COUNTではじまる関数は複数あります。セルには、数値、文字列が格納されているセルもあれば、空白のセルもあります。それら特定の条件に一致するセルの数を数えるのがCOUNTから始まる関数です。
それでは、見てみましょう!
この記事でわかること
- COUNT関数について
- COUNTA関数について
- COUNTBLANK関数について
COUNT/COUNTA/COUNTBLANK関数について
COUNT関数は、選択した範囲の数値が記入されてるセルの個数を数えます。下記のように記入すればOKです。()の中は、セルの個数を数えたい範囲を指定します。
=COUNT(B2:L2)
COUNTA関数は、空白ではないセルの個数を数えます。数値、文字、日付にかかわらず、なにかしらの値がセルに格納されていれば1とカウントします。
=COUNTA(B2:L2)
COUNTBLANK関数は、空白のセルの個数を数えます。COUNTA関数とは逆ですね。
=COUNTBLANK(B2:L2)
まとめ
いかがだったでしょうか?
エクセルでは文字列、数字、空白だったりとセルの入力状態は様々です。それぞれの個数を把握することができれば便利ですね。より実用的な使い方はまた次回!
それでは、また!